PCちゃんに丸投げで作詞作曲するわ

自動作詞・自動作曲ソフトを使うだけ。
↓のメニューは設定のしかたがよくわからなくて機能してません。ごめんね。

現在のところ、私が知る限りでですけど、FirstSongのほかにないんですよ。
無料で使える範囲で、既にできあがっているメロディーだけのmidiを読み込んで、それに合う伴奏をつけてくれるソフト。
そりゃあね、金出せばありますよ。
やすいところではBIABとかが有名ですよね。
でも私なんで無料で使える範囲にこだわってるかっていうと、他人にすすめたいからなんですよ。
少なくとも、ボカロは金ださなきゃかえないけど、無料で歌わせられるものあるし。
曲つくるのも、自動作曲ならすぐできるし。
無料のソフトもいっぱいあるよ。
はなうたでメロディーつくってみたくなったりした?
そしたら伴奏だけつけてくれるソフトを使ってみようねえー。
大丈夫!全部無料だから!まずは試してみて!
っていえなくなるじゃん、有料ソフトを私が使っちゃうとさ。
無料で、しかも音楽の知識とか才能とかまったくない私が、実際にやってみせて、私でさえやってんだよ、しかも金かけてないんだよ、誰だってできるんだよって。
まあたいそうなこといってるけど私だってモノになるかどうかもわからん趣味に初期費用投資したくないんですよ。
金をソフトに使うんだったら、自動作曲ソフトよりも先にまだ欲しいものあるんですよ。
もっと新しいボカロとか欲しいし。
まあ半分は本音、半分は詭弁です。
でね、ようはFirstSongしか選択肢がないんです。
メロディーを作るのと同時に伴奏もできるソフトなら他にもたくさんありますけど。
自分でも自動作曲ソフト作ってみてわかったけど、まずコードありきで、それに合うメロディーをつくりながら同時に伴奏をつけていけば、ピッタリあうんですよ。
でも、すでにあるメロディーの音程を解析して、まずそれに合うコードを割り当てるってのが至難の業。
人間の耳に頼らず容易にできることではない。
機械的に分析するソフトを作ることの難しさを思い知りました。
なわけで、メロディーも伴奏も同時に吐き出す自動作曲ソフトがこんだけたくさんあふれかえってるのに対して、メロディーに伴奏をつけるソフトがたったひとつ以外まったくでてこないって時点でお察しなわけですね。
で、選択肢がひとつしかないといろいろ問題も出てくるでしょう。
まずバリエーション限られちゃうじゃない?
特にFirstSongは課金しなければ使える曲調って一部だから。
でも、申し訳ないけどこれに課金するくらいならBIAB買うよね?
このさいだから私はもう、無料で使える範囲でどこまで使い倒せるかチャレンジするよ。
だって、少なくとも無料で使える範囲の曲調はとことんためしたけど、どの曲調もなんかいまいちダサいっていうかノリきれないっていうか、音楽として成立してるんだけど、そこまでなんですよね。
童謡的っていうかね。
ポップを選んでもポップじゃないし、ロックを選んでもどうにもロックになりきれてない。
そのうえ、同じ曲調を選んだら明らかに同じ曲になってしまうんですよ。
どんなメロディーを食わせても同じ曲のように聞こえてしまう。
そこでね、結局私もこのソフトを額面どおりにしか受け取ってなくて、マニュアルどおりの活用しかしてなかったなって。
自動作曲なんてクソだっていうひとたちはソフト立ち上げてデフォルト設定のまま書き出したサンプルだけを聞いて判断してる、ソフトをぜんぜん使い倒して可能性を探るところまでいってないくせにケチつけてる、って不満を持っていた私がこれではいけません。
あまりに便利なソフトだったから探究心が曇ってしまっていたようです。
というわけで、FirstSongをもっと使い倒すチャレンジを開始したいと思います。
前置きが長すぎ。


では適当に歌詞をでっちあげましょう。
今回はこれを使います。
→80年代流行歌風歌詞自動生成システム by shi3z

明日の高級マンション
おばあちゃんになりたかった
世界でたった一人の君

ヘンだね、君
君が眩しい

唇うばった
わたしのおばあちゃん
5杯目のアイスティ

明日のおばあちゃん
もっと長かったけど、今回は手法の確立が目的なので序盤の数行だけ使います。
はい、ではメロディーだけ作る自動作曲プラグインを使って作りました。
GW-20160223-003645
ここはまあプラグインの説明記事なり動画なりを見てくださいなので、詳しく説明しません。

プラグインの試用記事ではFirstSongにしたがってテンポ決定したけど、今回はいろんな曲調を試すので、一致させるためにあらかじめ決めておきます。デフォルトの120でいいや。
んで適当に調教を施して歌声のwavを書き出しておきますね。
あとは、伴奏を作るために使うメロディーだけのmidiをエクスポートします。
このへんの作業もプラグインの説明記事か動画を見てくださいなので割愛。

では、FirstSongを起動してさっきのmidiをインポートします。
GW-20160223-004441
ここで私ちょっと困ったんだけど、UTAUでのmidiエクスポートって、ピッチ曲線とかの調教情報まできっちり書き出されるんですよ。
で、そういう細かい情報がめっちゃ書き込まれたmidiだと、FirstSongが処理しきれなくて開けないし閉じられないしって状態に陥ってしまうことがあります。
そんなときにはいったんタスクマネージャーから強制終了させて、midiはUTAU側ですっぴんプラグインでもかけてからエクスポートしなおしたものを使いましょう。


では、伴奏のmidiを書き出します。
無料で使える限りのいろんな種類の曲調を全部書き出します。
書き出すときに曲調の名前がファイル名に混入されるので、とにかく無心に曲調を選択してエクスポートを繰り返します。
GW-20160223-005111
…と、ほんとは全種類書き出すつもりだったけどちょっとクラシックまでいったあたりでくじけました。
まあ手法のお試しですからこのへんでカンベンしてあげましょう。

書き出したmidiをすべてトラックごとに分解します。
こちらのサイトの
→AnotherT/VL
「SMF track separator」というソフトが便利です。
GW-20160223-010234
ただでさえmidiファイルが大量にできあがっているのに、それをトラックごとに分解したら大変なことになりますから、デスクトップではなくフォルダを作ってやることにしました。
あ、FirstSongからエクスポートしたmidiファイルはうまく認識してくれないので、いったんdominoに読み込んで保存するという手順を踏まないとだめみたいです。


これも書き出したmidiファイル全部やるつもりだったけど5つぐらい処理したところでファイルが増えすぎてちょっとくじけました。
まあ手法の確立が目的なので(だいじなこと)。
できあがったトラックごとに分解されたmidiファイルを全て、テンポ120に設定しなおします。
あらかじめテンポ設定しなおしてから分解すればよかった。

で、それぞれのmidiを、わたしはreaperを使っているのですが、全部ぶっこみます。
GW-20160223-035609
さっきつくった歌のwavデータもぶっこみます。
どうせトラックごとにミュートしたりできるのでとにかくぶっこみます。
…といいたいところですが、ファイルが多すぎて3曲分ぐらいつっこんだところでくじけました。

全部のトラックを有効にして聞いてみると頭がおかしくなりそうなので、「S」のボタンを押して単独で聞いて確認します。
歌のwavをいれたトラックと、伴奏のmidiのうちひとつだけ選んで「S」を押して、聞いて確認して、次の伴奏の「S」を押して、のくりかえしで全部確認します。
確認していると、歌とまったく同じメロディーが入ってるだけのトラックがあるので、それは必要ないから削除しました。

で、このトラックごとに分解したいろんなジャンルの伴奏のひとつひとつを、伴奏を組み立てるパーツとして扱うわけですよ。
自分で好きな部品を組み合わせるの。
あと、Aメロはこのトラックとこのトラックを重ねて、サビはこっちを使うとかって使い分けてもいい。

そうしてできあがったのがこちら。

途中途中どんどんくじけながら十分な素材を用意せずに作った、ほんとにやっつけのサンプルだけど、まあこれで伴奏が破綻してないことが確定したので、このやりかたでどんどんバリエーションを広げられる可能性だけは感じられたかな。
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